刻み中

 1月半程かけて刻んできましたが、ようやく終盤に入りました。

 柱の刻みです。みんな首や肩に疲れが溜まってきましたが、気持ちを込めて真剣にやってるから疲れるのであって、プレカットに出せば頭も体も疲れません。

 その分当然気持ちも技術も込めようがないんだけど・・・。

 いつもいつもプレカットと合板、集成材の悪口ばっかり愚痴ってるみたいですが、ただ毛嫌いしてムキになってる訳じゃありません。書き出すと限がないので書きませんが、嫌いなのには理由があるんです。

 9月も最終日。もう10月ですか そろそろ木の伐採時期に入ります。

 木は伐り時が決まってて、春や夏に伐っては絶対駄目なんです。膨大なエネルギーを消費して人工的に高温乾燥させて含水率を下げても、それは木を傷め、環境負荷を上げるだけです。

 木が水を上げなくなる秋から冬に伐って、そのまま山で枝付乾燥。その後山から出して皮を剥いて、荒製材をし、天然乾燥。

 天然乾燥材と人工乾燥材の違いは、刻んでる大工なら皆明確に分かってます。どちらが艶が良いか、香りが良いか、粘りがあるか。

 今までも、これからも、毎日木と向き合って行きます。いきたいです。



 画像がないと寂しいね。 今度は画像も入れよ・・・。
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